四季折々の自然の美しさに心清められる、歴史ある開運の聖地へ
「天狗の杜」と全国から信仰される霊験あらたかなパワースポット
日光修験の聖地、広大な古峰ヶ原に鎮座する「古峯神社(ふるみねじんじゃ)」は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を御祭神とし、1300年もの歴史をもつ古社です。別名「天狗の杜」とも呼ばれるその所以は、御祭神の使者である天狗が、災厄を除災するという信仰から。さまざまな天狗が描かれる御朱印も人気で、全国から多くの崇敬者が訪れます。また「天狗の宿」として、御参籠(宿泊)も可能。食事をとれる大広間も用意され、各所に天狗の面や威儀物などが展示されています。
四季ごとに咲き誇る花々が彩る、美しく広大な日本庭園
古峯神社へ参拝した後は「古峯園(こほうえん)」へ。大芦川の清流を引き、広大な自然の地形をいかして造られたこの庭園は、約25000坪という広さをもつ回遊式日本庭園。自然のなかに建つ風雅な建物や四季の花々が、趣ある日本の美しい風景をつくりだしています。特におすすめなのが、秋の紅葉。毎年、見頃を迎える10月下旬から11月初旬の時期は、多くの人でにぎわいます。園内には甘味や軽食を提供する茶屋や休憩所も。神社前の食事処では名物の『古峰まんじゅう』が、人気のお土産品となっています。
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter