常楽寺(録事尊)

雷様にお灸をすえた録事尊
建久元年(1190年)に没した名医中野智元を祀ったお寺です。中野智元は、娘の病気が治った原因を究明するため、日本で初めて解剖を行ったといわれています。その後、後鳥羽上皇の病気を治癒させた功により、“録事法眼”の名を賜りました。こうして名医として有名となった智元のところへは雷様も訪れ、お灸をすえて病気を治したと言われ雷除けのお寺とされています。録事尊のある常楽寺は地元で録事様と呼ばれて親しまれ、広くは彼岸花の咲く寺として知られています。 毎年2月11日の大祭には露店も立ち並び多くの人で賑わいます。
<年間行事>
2月11日 録事尊大祭
施設情報
◆施設名
常楽寺(録事尊)
◆住所
〒322-0421 栃木県鹿沼市下粕尾949
◆TEL
0289-83-0971
◆FAX
0289-83-0970
◆内容
「花のお寺」と称される常楽寺は、東国花の寺百ヶ寺に数えられ、桜や彼岸花(曼殊沙華)、そばの花が境内に咲く人気のスポットです。
〔彼岸花の開花状況はコチラ〕
◆料金
御朱印(書置き) 300円(新型コロナウイルス感染症予防のため手書きは当面の間休止)
◆アクセス
車:
東北自動車道栃木I.Cから25分
東北自動車道鹿沼I.Cから30分
◆駐車場
30台
アクセス
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